文書管理システム「MyQuick」のバージョン8.4をリリースしました
~電子契約連携、AIによる自動入力を強化、電帳法スキャナ保存に対応~
850社以上のお客様にご利用頂いている文書管理システム「MyQuick」の新バージョン(V8.4)の販売を2020年7月より開始しました。
バージョンアップの背景
コロナ禍で、在宅勤務・リモートワークを実施される企業が増えていますが、紙書類での業務については、出社して実施せざるを得ないという声が多く聞かれます。
今後は、電子契約、電子帳簿保存法対応が加速すると考えており、その際に文書管理として必要な機能、また管理にかかる負荷を軽減する機能を追加しました。
バージョンアップ概要
1.電子契約サービスとの連携機能の強化
電子契約サービス「クラウドサイン」の契約情報連携を強化
2.AIによる自動入力機能の強化
AIによる契約情報抽精度を向上、自動入力支援を強化
3.電子帳簿保存法のスキャナ保存に対応
書類のスキャナ保存については、こちらを参照ください。
主な追加機能
1.電子契約サービス「クラウドサイン」との契約情報の連携機能の強化
・クラウドサインからユーザー定義項目の情報が取得。
・締結済み契約書の保管ディレクトリを自動で振分け。
2.AIによる自動入力機能の強化
・AIによる入力支援の項目を従来の4項目から2項目を追加し6項目へ。
・AI による入力支援する項目「契約先名」において、お客様の環境ごとにAI が自動的に学習し、抽出精度を向上
3.タイムスタンプ機能の追加
・PDFを文書登録する際に、自動でタイムスタンプを付与して保存
・保存したPDFのタイムスタンプを一括検証
4.スキャナ連携機能の追加
MyQuickからスキャナを起動し、読み取った書類をPDFファイルとして自動登録
※利用可能なスキャナについては、富士通社のサイトより「fi SeriesWeb API 対応機種」をご覧ください。
その他のバージョンアップ内容はこちらをご覧ください
■電子契約サービス「クラウドサイン」について
弁護士ドットコム株式会社が運営するクラウド上で契約を締結することができる電子契約サービス。操作性に優れ、明瞭な価格体系のサービスが特徴です。
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